テスト走行/清掃

456GT-初馬号−エンジン清掃
456GT-初馬号−エンジン清掃

やっと元気になりました。

カーボンファイバーとエポキシで補強したスロットルリンクを装着し, 元気もりもりです。

(このリンクはプラスチック製で経年劣化のようです。私のところに辿り着くまで我慢していたのでしょう。私のところでチカラ尽きました)

 

原因追及の為にバルタイまで正規の位置にぴったり合わせ、

(まさか駐車場でバルブタイミングを調整する事になるとは夢にも思いませんでしたが)

ドライブプーリーのベアリングも4つ全て新品交換

(おかげでスペシャル工具が3つ、市販特殊工具一つを新たに調達)

 

テスト走行の感触は 不用意に発進すると,1速ホイルスピン(前に進まない)して蛇行します。

ダブルクラッチのレスポンスはバイク並みです。

トルク盛り盛り。

そして,エンジン本体は結構静かです。マフラーは,なぜかマラネロ用が付いているので控えめで勇ましい音がします。

 

この時期なので水温はなんとも言えませんが,テスト中は90℃近辺で安定してました。(リザーバーホース交換が奏功していると思われます)

 

まだまだやらなければいけない箇所はありますが,オーナーがDIY派とのことなので,場所をお知らせして,後はがんばってもらいます。

 

元気になったのでシンプルグリーンとスチーム洗車でエンジンの掃除をして綺麗にしました。

 

そうそう,来週納車になったので運転席のガラスがやらなきゃ。

 

この個体は碓氷バイパス行ってみたいエンジンだな〜