オイルクーラー移設

元々、オイルクーラーの部分までラジエターを拡幅してあり、行き場を失ったオイルクーラーをフロントグリルの真後ろに設置し、全ての走行風はオイルクーラーを通ってからラジエターを冷やすように設置されていましたが、これではオイルクーラーで走行風を加熱してからラジエターを冷やす事になって、効率が悪く、実際、炎天下の首都高では水温が危険な状態まで上昇していました。

そこで、思い切ってオイルクーラーをバンパー下部に移設し、シュラウドを設置してラジエター冷却とオイルクーラー冷却の分離を行うことにしました。

オイルクーラーを抜けた走行風はアンダーカバーに開けた穴から車体下面に抜けます。