窓ガラス調整サービス、使用パーツアップデート

窓ガラス昇降パンタグラフの中心ピボット製作

 

窓ガラスの昇降を行うパンタグラフの中心部のピボットを新規で製作しました。

この部分は他の部品が鉄製であるに対して、製造方法の都合(アルミ製として、アームをプレスカシメで接合)によりアルミ製とされています。

作動時に窓ガラスが上端に達した時にモーターの駆動力と窓ガラスの上限との板挟みになり繰り返し強い変形方向のチカラに晒され、金属疲労により変形し、折損してしいます。

456GT及び456Mにおいてもその変形が確認された為、スチールにより当該部品を新規で製作することとしました。

接合方法も溶接とし、この部分の変形リスクを除去しています。

 

また、これより以前から各部スライダー部分の樹脂パーツは全て新品に入れ替えを行っており、スチールピボットの導入と併せて、窓ガラス調整後の耐久性の更なる向上を見込んでいます。

 

今まで、当社にて窓ガラス調整を行ったお客様につきましては「アップデートプログラム」として有償にはなりますが、特別価格にて提供させていただきます。(調整作業を全てやり直すことになります。)

 

詳しくは弊社メールアドレス zffsd44@gmail.com までお問合せください。

 

また、新規での窓ガラス調整には標準装備として施工致します。